2023年9月9日(土)に筋トレとストレッチに即応用できる機能解剖学(最新版)セミナーを開催いたしました。第4回目の今回は「骨盤と股関節」です。このセミナーは機能解剖学を理解して筋トレやストレッチのエクササイズと紐づけて理解を深めていくセミナーです。セミナーは下記の内容で行われました。
- 骨盤を構成する骨
- 骨盤・股関節の関節について
- 骨盤・股関節の動作
- 骨盤・股関節の筋について
- 骨盤・股関節周辺の筋を鍛える筋トレエクササイズ
- 骨盤・股関節周辺の筋を伸ばすためのストレッチエクササイズ
セミナーの模様をご覧ください。
※本講座を録画・編集しオンライン教材として学べるオンライン講座を9/16(土)より配信いたします。ご購入はこちらのリンクをご覧ください。
骨盤は腰周辺の骨の総称で、姿勢を決定する人体の中心部位です。この講座では、骨盤と骨盤周囲の骨のアライメントを考察し、姿勢改善、パフォーマンス向上のためのレジスタンストレーニングとストレッチに応用していきます。
腸腰筋のエクササイズです。骨盤の後傾を防ぐために、腸腰筋を活性化させます。正しく刺激を入れることで、前屈やスクワット動作が負担なく行えるようになります。
臀筋群を刺激するヒップリフトです。足の位置が遠くなりすぎないよう注意しながら、つま先をやや外に向けて行います。対象の筋群の起始・停止、機能を意識しながら正しいフォームで行いました。
座学で骨盤から股関節の構造を理解した後、実際にトレーニングやストレッチを行い、動作の中で理解を深めました。実技では様々なストレッチや筋トレエクササイズを紹介しています。機能解剖学とエクササイズを結びつけることで、運動指導に根拠があり、クライアントから信頼される指導者となることができます。
機能解剖学は運動指導者の基礎知識として繰り返し学習しブラッシュアップしていくことが大切です。運動指導者としてのブラッシュアップに、是非サワキジムアカデミーの機能解剖学セミナーをご検討ください。第5回は膝~足関節編、9/17(日)開催となります。詳細はこちらをご覧ください。