基礎から学ぶバイオメカニクスセミナーのご紹介

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基礎から学ぶバイオメカニクス0607

本日は6月より新しく基礎から学ぶシリーズに加わった”基礎から学ぶバイオメカニクス”セミナーと講師の倉持 江弥氏をご紹介いたします。

概要

運動指導者として欠かすことのできない基礎知識を一から学ぶことができる基礎から学ぶシリーズ。今回6月より基礎から学ぶバイオメカニクスがスタートします。バイオメカニクスは生体力学といい人体の構造や運動を力学的に解明していく学問です。トレーニングやスポーツでの動きを理解するのには大切なのですが、独学で書籍等を使って学び、理解していくのが難しい分野です。今回SAWAKI GYM ACADEMYで開催する”基礎から学ぶバイオメカニクス”セミナーでは、バイオメカニクスの基礎知識からトレーニングの動きの分析、走る・投げる・跳ぶといった、スポーツ動作で行われる基本的な身体の動きについて学んでいきます。「バイオメカニクスを学んでみたかったけど、よくわからなくて挫折してしまった」という方にはぜひ受けていただきたいセミナーです。

学べる内容

今回の基礎から学ぶバイオメカニクスセミナーは3コマに分かれており、各コマで下記のような内容を学ぶことができます。

1コマ目:バイオメカニクスの基礎知識

バイオメカニクスを構成する力学を知ることからスタートします。体にどんな力がかかって、その力をどのように応用すると動くことができるのかを理解していき、その上で、代償動作の見方や動きに違いがでる理由・言語化をする意味・効率的という言葉に惑わされないために気をつけること、レジスタンストレーニングとパフォーマンスのスキルの違いなどを紹介していきます。

2コマ目:レジスタンストレーニングとバイオメカニクス

スクワット・ベンチプレス・デッドリフトなど重りを使ったトレーニングにおけるバイオメカニクスについて学びます。トレーニング指導を行うトレーナーは知っておかなければならない知識です。重りを使うことのメリットやデメリット・動きの変化・制限要素・パフォーマンスに結びつけるコツなどをご紹介いたします。

3コマ目:身体操作とバイオメカニクス

走る・投げる・跳ぶといった基本的な身体操作時のバイオメカニクスについて学びます。アスリートの指導をしている方は必須の内容です。力の伝わり方・地面反力・ベクトルの方向・オープンスキルとクローズドスキルの違い・感覚と数値・レジスタンストレーニングとの相関などをご紹介いたします。

講師プロフィール

倉持 江弥(くらもち こうや)

富士アスレチック&ビジネス専門学校アスレチックトレーナー学科卒業
早稲田大学大学院スポーツ科学研究科バイオメカニクス専攻修了
スキンストレッチ®︎スペシャリスト
専門競技:アメフト、野球

2003年と2004年にアメリカのプロフットボールチームにアシスタントトレーナーとして帯同。その後、日本では大学・社会人のアメフトチームのトレーニングコーチのほか、パーソナルトレーナーとしてプロのアスリートから小学生、80代まで幅広くトレーニング指導をする。2011年6月、東京都府中市にストレッチ&コンディショニングめんてなをオープン。スポーツの現場で使われるコンディショニング方法を元に、ケガなくスポーツを続けられる体作りを指導している。また、トレーナーを対象としたバイオメカニクスセミナーやスキンストレッチセミナーで育成に力を入れている。

最後に…

基礎から学ぶバイオメカニクスセミナーの記念すべき第1回目は6月7日(日)に開催いたします。このセミナーをぜひ受けてみたい!という方はぜひ参加をご検討ください。

※コロナウィルス感染対策のため、換気・席の間隔・消毒などを万全に行ったうえで開催をいたします。

★基礎から学ぶバイオメカニクスセミナーの詳細はこちら★

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