【レポート】2/4(日)足の機能を高めるコンディショニング

2024年2月4日(火)に開催された足の機能を高めるコンディショニングセミナーの模様です。本セミナーは下記のような内容を学習していきました。

  • 足の構造と機能(座学)
  • 足の評価
  • 長趾屈筋・長母指屈筋などへのコンディショニングアプローチ


本講座の内容を録画・編集したオンライン講座は2月11日(日)より販売を開始いたします。お申し込みは下記リンクをご覧くださいませ。

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▲足のコンディショニングに入る前に、座学で構造と機能について学習していきます。足部の役割・アーチの構造・固有受容器について・歩行時の足の働きなどを確認していきました。


▲続いて足の評価に入ります。足の状態やアーチの状態、レッグヒールアライメントの確認、しゃがみ方などを評価します。事前の評価を十分に行うことで、次に行うコンディショニングの種目を適切に選択し、その効果を高めることができます。


▲長腓骨筋に対するアプローチテクニックです。あまり注目されない部位かもしれませんが、ここが適切に働かないと、不必要な筋肉を動員してしまい、その結果、効率的な動作が妨げられる可能性があります。最初は徒手抵抗を用いて動作の仕方を学び、その後に負荷を加えて実践していきました。


▲チューブを用いたコンディショニングテクニックです。このアプローチは、主に長母指屈筋を対象としています。ただチューブを無理に引っ張るのではなく、適切な動作の中で負荷をかけることで、長母指屈筋に効果的な刺激を与えます。このトレーニングを行うことで、つま先立ち時の重心のブレなどが減少し、より安定した動作が可能になります。

足は普段、意識して使うことが少ない部位なだけに、代償動作が起こったり、余計な筋を使って動いてしまったりとエラーも多く出てきます。体の土台となる足のコンディショニングを整えることは全てのパフォーマンスに大切なことです。本セミナーをリアルで受講できなかった方にも2/11(日)よりオンライン講座にて販売をします。こちらの講座で是非足についての理解、そしてコンディショニングテクニックを習得していきましょう。

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