『痛み』に対してパーソナルトレーナーやインストラクターといった運動指導者はどのように対応できるのでしょうか?高齢化する社会において痛みに対するアプローチは必要不可欠です。またボディメイクやダイエット指導においても痛みを放置してはいけません。SAWAKI GYM ACADEMYでおなじみの理学療法士・宮澤俊介先生完全監修のもと、包括的なメディカルトレーナーの養成講座を構築しました。
講座日程
Day1 9月24日(土)9:30~17:30
Day2 9月25日(日)9:30~17:30
※事前動画学習+2日間の対面講座となっております。事前学習動画はお申し込みのみなさまへ開催1週間前にお送りさせていただきます。
講座の内容
●資格名:SAWAKI GYM ACADEMY認定 メディカルトレーナー
Day1
1-0 事前学習の確認
1-1 痛みの科学 痛みへの対応
1-2 姿勢と痛みの関係
1-3 腰部の痛みへの考え方
1-4 腰痛へのトレーニングの組み立てかた
Day2
2-1 膝関節の痛みへ考え方
2-2 膝関節の痛みをコントロールするトレーニングの組み立て方
2-3 肩関節の痛みの原因
2-4 肩に痛みをコントロールするトレーニングの組み立て方
2-5 効果測定
推薦
本講座は横浜市立大学附属病院助教 大歳晃生から推薦をいただいている講座です。
・推薦医師略歴 氏名 大歳晃生
・所属 横浜市立大学附属病院
・役職 助教 専門分野 スポーツ整形外科 2010年 医師免許取得 2012年 横浜市立大学整形外科入局 2019年 横浜市立大学整形外科指導診療医 2020年 横浜市立大学整形外科 助教
・資格 Immediate Care In Sports Level 2 FC町田ゼルビアチームドクター
会場
東京体育館 第4会議室
- 所在地:東京都渋谷区千駄ケ谷1丁目17−1
- 最寄駅:JR総武線千駄ケ谷駅すぐ/都営大江戸線国立競技場駅すぐ
- URL:https://www.tef.or.jp/tmg/index.html
講師紹介
宮澤 俊介(M‘s PT Conditioning 代表/理学療法士 神奈川県理学療法士協会理事)
《プロフィール》
国立療養所箱根病院付属リハビリテーション学院理学療法学科卒業後、フジ虎の門整形外科病院 リハビリテーション科主任、箕山クリニック(都内スポーツ整形)チーフPTを歴任後、M‘s PT Conditioningを立ち上げ独立。一般の方のメディカルコンディショニング(特に、整形外科的疾患への対応)からトレーニング、プロスポーツ選手のコンディショニングまで幅広く対応する。また、日本体育大学女子バレー部や、湘南ベルマーレフットボールアカデミーでのトレーナーも経験している。専門家や、一般向けのセミナーも多数。
受講費
88,000円(税込み)
※再受講:11,000円(税込み)
※分割支払い可能。ご希望の方はお気軽にお問い合わせください。
定員
10名
推薦コメント
痛みに対するアプローチは、医学系の資格を持った方だけができれば良いわけではありません。お客さま(クライアント)の中には、フィットネスやパーソナルを始めた当初は問題なくても、だんだん痛みが出てくるケースもあるでしょう。そんな時『無理のない範囲でがんばりましょう』といった薄い指導では、クライアントの信頼を得られないばかりか、症状を悪化させてしまうことがあるかも知れません。私はかつて整形外科病院で宮澤氏とタッグを組んで患者さんに対応していました。理学療法士には理学療法士のアプローチが、トレーナーにはトレーナーからのアプローチがありました。理想的な連携でした。このような医療行為でないメディカルアプローチができる一般の(医療資格を持たない)トレーナーが増えることは、日本のフィットネス・パーソナル市場をより盛り上げるのではないかと考えています。また理学療法士や柔道整復師など医療現場で働く方にもエクササイズ指導の幅を広げるいい機会になると思います。是非、次の時代を見据えた学びをしてみませんか?
株式会社SAWAKI GYM代表取締役 澤木一貴