「2025年問題」は、団塊の世代が75歳以上の後期高齢者となり、日本が超高齢化社会になる問題です。現在約1,500万人の後期高齢者が来年には約2,200万人に増加する見込みです。運動指導者はこの問題に対して危機感を抱くべきか、チャンスと捉えるべきか問われています。高齢者への運動指導には基礎知識と指導のポイントが重要です。今回のセミナーは、理学療法士として20年の経験を持つ講師が、高齢者治療の知識を提供します。
◆再生時間:202分
◆受講費用:11,250円(税込)
◆動画ソフト:Vimeo
※お申し込みは℡・メールでも承ります。℡:03-6265-9656 mail:event@sawakigym.com
※セミナーのキャンセルポリシー
講座の内容
- はじめに~高齢者指導で絶対押さえておきたい礼儀~
- 加齢による身体の変化
- 高齢者の身体の特性
- 抑えておきたい高齢者の病気と運動指導のポイント
- 運動指導~漸進的増加と加減・負荷量調節・重力との関係・発達など~
本講座受講メリット
- 高齢者に適したトレーニングプログラムを作成できるようになります。
- 怪我のリスクを減らし、安全に運動を指導することが可能になります。
- 高齢者の病気に関する知識を深めることができます。
受講レベルと対象
難易度・専門性:中級
講師紹介
荻島 悠平 Yuhei Ogishima
理学療法士
2007年 社会医学技術学院を修了。国家資格の理学療法士を取得。同年総合リハビリテーション病院に勤務。回復期リハビリテーション病棟の立ち上げから、急性期・慢性期・在宅医療などの臨床現場で活動、留学したオーストラリ アで「筋膜」の概念と出会いAustralian Manual Therapyなど臨床で活用している。現在は千葉県の総合リハビリテーション病院に異動し、超急性期から小児リハビリテーションまで幅広い臨床現場で活動している。KAZE開発チーム。
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