【レポート】筋トレとストレッチに即応用できる機能解剖学入門(全5回) 第2回:肩甲骨~肩関節

2023年8月5日(土)に筋トレとストレッチに即応用できる機能解剖学(最新版)セミナーを開催いたしました。このセミナーは機能解剖学を理解して筋トレやストレッチのエクササイズと紐づけて理解を深めていくセミナーです。セミナーは下記の内容で行われました。

  • 肩甲骨や肩関節の動きにかかる骨や関節
  • 肩甲骨の動きに関わる筋について
  • 肩関節の動きに関わる筋について
  • 肩甲骨・肩関節周辺の筋を鍛える筋トレエクササイズ
  • 肩甲骨・肩関節周辺の筋を伸ばすためのストレッチエクササイズ

セミナーの模様をご覧ください。

※本講座を録画・編集しオンライン教材として学べるオンライン講座を8/12(土)より配信いたします。ご購入はこちらのリンクをご覧ください。

肩甲骨は肩関節の基盤としての役割も担います。講義では肩甲骨と肩関節が1:2のリズムで動く「肩甲上腕リズム」や、関節の名称と種類、各関節の参考可動域について学びました。例えば、参考可動域を理解していれば、参考可動域に満たない場合のクライアントに対して、ケガのリスクや改善すべき点を確認できるようになります。

人間の動きを実際に観察し、筋肉の動きを確認しました。モデルはサワキジムトレーナーの佐々木優馬です。筋肉を生で見ることで、実際の動きや大きさが理解でき、トレーニングやストレッチ中のイメージがより明確になります。

座学で肩甲骨から肩関節の構造を理解した後、実際にトレーニングやストレッチを行い、動作の中で理解を深めました。実技では、25種類のストレッチや筋トレエクササイズを紹介しています。機能解剖学とエクササイズを結びつけることで、運動指導に根拠があり、クライアントから信頼される指導者となることができます。

機能解剖学は運動指導者の基礎知識として繰り返し学習しブラッシュアップしていくことが大切です。運動指導者としてのブラッシュアップに、是非サワキジムアカデミーの機能解剖学セミナーをご検討ください。第3回は肘~手関節編、8/27(日)開催となります。詳細はこちらをご覧ください。

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