2024年3月16日（土）と17日（日）にメディカルトレーナー養成講座が開催されました。この講座では、姿勢、腰、膝、肩など全身の主要部位の構造を理解し、評価・改善エクササイズやトレーニングの考え方を学ぶことができます。受講者からは、「トレーニングの考え方が変わった！」、「もっと学びたい！」、「自分の指導を見直していきたい！」という感想が寄せられました。
この講座にご参加いただくと、今後のトレーニングプログラムの考え方が大きく変わります。講座の内容や活動について詳しく知りたい方は、以下の模様をご覧ください。
▲この写真は座学風景を示しています。参加者はここで各部位の構造や痛みの原因などについて学習しています。座学を通じて得た知識を基に、すぐに評価の実践を行うことで、理論と実践を結びつけて学習を進めています。
▲姿勢の評価を行っています。パートナーと、脊柱のアライメントや骨盤の傾き、肩の高さのずれなどをチェックしています。姿勢のチェックが苦手で、これまで経験がないという方にも、講師の宮澤氏が丁寧にフォローしていますので、すぐに習得することができます。
▲膝のアライメントの評価について学習しています。膝のアライメントを正しく考慮することで、スクワットのポジションの考え方が大きく変わります。これまでとは異なる視点からトレーニングを行うことになるため、受講者からは驚きの声が上がりました！
▲肩の安定性を高めるエクササイズが実践されています。ただボールを押し当てるだけでなく、きちんと理論を学習した後に安定した姿勢を取り、その状態でパートナーがボールに負荷をかけています。このように、シンプルに見えるエクササイズでも、参加者は関節の構造や姿勢、力の入り方などを考慮しながら行っています。
この講座に参加することで、痛みを抱えている人への適切な対応だけでなく、痛みを予防するための効率的な体の動かし方やトレーニングの考え方を理解することができます。これは今後の運動指導者にとって不可欠な知識であり、講座修了後には新たな視点から運動指導を行うことが可能になります。今後の開催スケジュールは決定次第、サワキジムアカデミーのホームページからご案内をさせていただきます。
