本日はSAWAKI GYM ACADEMYで大人気の”基礎から学ぶ”シリーズより、基礎から学ぶバイオメカニクスセミナーをご紹介いたします。バイオメカニクスって聞くとなんだかとても難しそうな雰囲気があるかと思います。実際書籍などで勉強しようと思ってもよく分からない単位や数字、グラフなどがたくさんで挫折してしまうことも…。本セミナーでは、独学で学ぶことが難しいバイオメカニクスを基礎からとってもわかりやすく学ぶことができます。”動きのパフォーマンス”を高めるためのトレーニングを指導している運動指導者の方には必須の知識です。どのような内容を学ぶことができるのか、セミナーの内容をご紹介いたします!
バイオメカニクスの基礎知識
1コマ目のバイオメカニクスの基礎では、バイオメカニクスってなに?を分かりやすく解説いたします。
- バイオメカニクスを学ぶ目的は?
- バイオメカニクスの役割は?
- 動作の中で力のロスはどのように起こるのか?
- 画像で動作分析を行う際の注意点
- 知っておきたい単位の話
- しなやかなキレのある動きとは?
- 運動効率を高めるためには?
このようなことが学べます。1コマ目を受講すると、動作分析や競技の見方や考え方が変わり、さらに深く動作分析ができるようになります。基礎編を学ぶことにより、2コマ目、3コマ目の情報がより深く理解できるようになります。
レジスタンストレーニングのバイオメカニクス
2コマ目ではスクワット、ベンチプレス、デッドリフトなど重りを使ったトレーニングにおけるバイオメカニクスについてです。重りを使うことのメリットやデメリット、動きの変化、制限要素、パフォーマンスに結びつけるコツなどを紹介いたします。
- 自重と負荷を用いた動きの違い
- 筋の形状
- 力の立ち上がり率について
- 関節にかかる回旋力と安定性について
- 7つの基本姿勢
- スクワットの目的や正しいフォーム、バーベルの位置による違い、問題となる動きなど
- デッドリフトの目的やフォームと筋活動について、起こりやすいエラーなど
- ベンチプレスの目的やダンベルとの違い、フォームの違いなど
このコマではトレーニングに関する内容や、レジスタンストレーニング前に行いたい評価についてもご紹介いたします。レジスタンストレーニングを指導している指導者には必須の内容です。
身体運動のバイオメカニクス
3コマ目では歩く、走る、投げるといった基本的な身体操作時のバイオメカニクスについて学んでいきます。ウォーキングやランニングの指導を行っている運動指導者の方々にはぜひ学んでいただきたい内容が満載です。
- しなやかな動きの正体
- エネルギーの効率化-腕振り、SSCについて
- 力の伝達システム
- 身体制御に関わる神経系
- 歩行の局面について
- 歩行の分析
- つまずきによる転倒の可能性
- ランニングとウォーキングの違い
- ランニングエコノミー
- ランニングサイクル
- 接地に関して
- 投球における力の伝達、肩甲骨の動き
- 投球の局面分け
歩行分析なども学んでいくので、歩き方を直したいという方や、高齢者の指導にも役立つ内容が学べます。
過去の受講者の方々からの感想
- バイオメカニクスを実際にどうトレーニング生かすか、基礎からわかりやすく教えていただけて、すごく勉強になりました。
- 基礎からどう学びを深めていくか、参考図書やアドバイスもいただけて嬉しかったです。
- 色々例え話を交えながら話していただいたので分かりやすかったです。自分の体のクセも分かったのでそれを改善しつつ、今後のセッションに役立てていこうと思います。
お申し込みについて
本セミナーはどなたでもご参加いただける内容となっております。スポーツや日常、トレーニングの動作について学んでみたいという方にはおすすめのセミナーです。少しでも興味がございましたら是非参加をご検討くださいませ。*1コマのみ(1コマ8,000円税別)の参加も受付しておりますのでお気軽にお問い合わせくださいませ。
詳細・お申し込みは下記のバナーからセミナーのページをご覧くださいませ。