2023年8月20日(日)に、理学療法士である荻島悠平氏によるセミナーを開催いたします。このセミナーでは、筋膜へのアプローチと関節モビライゼーションの手技テクニックを学ぶことができます。今回のセミナーのテーマは、下半身へのアプローチです。このアプローチを実践することにより、関節の可動域が向上し、運動やトレーニング、日常動作などでの下半身の動きを向上させることが可能となります。詳細な情報や参加に関する詳細は以下の通りです。
セミナーの日程
【日程】2023年8月20日(日)18:30~21:00(受付・入場開始 18:15~)
*オンライン講座:2023年8月27日(日)18:00~配信開始
【会場】SAWAKI GYM早稲田本店【GOOGLEマップで表示する】
【定員】10名
受講費用など
本セミナーの概要
近年、注目がされており、一般的にも広く認知されるようになった《筋・筋膜の特性》を理解したうえで、現場で理学療法士がクライアントに対して行っている治療方法を学習し、テクニックを取得していただきます。しっかりと実技の時間を確保し、ご自身の身近な方にも行える手技を多く用意しています。手技を行った後の筋出力の変化や柔軟性の変化、身体の変化を実際に体感していただきながら進めていきます。
また、筋膜は第二の骨格と言われておりますが、一番大切にしたいのは骨で構成されている骨格です。関節の動きや骨の滑走性を良くすることにより、本来の筋力発揮もしやすくなります。それを可能にするのが関節モビライゼーションです。下半身を中心に多くの関節に対する関節モビライゼーションを行い、こちらも身体の変化を見ていただきたいと思います。
本セミナー受講メリット
- 筋膜についての最新の知識を得ることができます。
- 筋膜をイメージした治療手技、関節モビライゼーションテクニックを知り理解を深めることができます。
- 知識とテクニックの取得をして、運動指導に活用することができるようになります。
受講レベルと対象
運動指導者向け
【一般の方から、運動指導者まで受講いただけます】
難易度・専門性:初~中級
- 身近な方に対して健康増進を求めている方
- パーソナルトレーナーなど運動指導をしている方
- 理学療法士や柔道整復師などパラメディカルの方
- 治療手技を増やしたい方ただ単に筋膜や関節に対して興味があり学びたい方
講師紹介
荻島 悠平 Yuhei Ogishima
理学療法士
2007年 社会医学技術学院を修了。国家資格の理学療法士を取得。同年総合リハビリテーション病院に勤務。回復期リハビリテーション病棟の立ち上げから、急性期・慢性期・在宅医療などの臨床現場で活動、留学したオーストラリ アで「筋膜」の概念と出会いAustralian Manual Therapyなど臨床で活用している。現在は千葉県の総合リハビリテーション病院に異動し、超急性期から小児リハビリテーションまで幅広い臨床現場で活動している。KAZE開発チーム。
お問合せ先
株式会社SAWAKI GYM ℡:03-6265-9656 またはコチラまで。