2020年8月15日(土)、16日(日)にNESTAファンクショナルアナトミースペシャリストが名古屋にて開催されました。ファンクショナルアナトミーとは『機能解剖学』のことで、ストレングストレーニング（筋トレ）やストレッチ指導をするパーソナルトレーナーにとってなくてはならない知識の一つです。この講座は2日間で全身の骨、関節、筋肉の起始、停止、機能を学ぶことができ、すぐに現場で活用できる内容の講座となっております。その模様をご覧ください。
レポート
- 日時：Day1：8月15日(土)9:30～18:30、Day2：8月16日(日)9:30～18:30
- 会場：松原コミュニティセンター
- 講師：澤木 一貴
講座の模様
～Day1～
▲講座では実技と座学を混ぜて行うため、頭で覚えながら実際に動き、学んでいきます。
▲人体の骨格は206個の骨から成り立っています。この講座では簡単に206個の骨を覚えるための方法をご紹介いたします。運動指導者であれば骨の名前を覚えることも大切なことの一つなのです。
▲バンドを使ったワンアームラットプルダウン。姿勢を保持しながら行うため、体幹部の安定性と背中の僧帽筋、広背筋を効率よく鍛えることができます。
▲僧帽筋のストレッチ。肩甲骨を下制させることで僧帽筋上部が伸びて肩コリにも効果的です。パートナーストレッチで行うことでお客さまはリラックスした状態で筋肉を解すことができます。
～Day2～
▲day2では下肢の機能解剖学について学んでいきます。
▲前脛骨筋を訳すとTA！（Tibialis Anterior Muscle）代表 澤木が分かりやすく講義いたします。
▲ペアで行うトレーニング。機能解剖学を理解するとトレーニングのバリエーションも増やせます♪
※この講座は感染拡大防止対策として「手洗い」、「消毒」、「換気」を徹底し実施しています。
今後のセミナー日程
この講座は骨や筋肉、関節に関わる機能解剖の知識はもちろん、トレーナーとして活躍するための効果的な情報発信の方法や、ビジネスについても詳しく学んでいきます。受講希望の方は下記からお申し込みください。
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