2023年9月17日(日)に筋トレとストレッチに即応用できる機能解剖学(最新版)セミナーを開催いたしました。第5回目の今回は「膝と関節」です。このセミナーは機能解剖学を理解して筋トレやストレッチのエクササイズと紐づけて理解を深めていくセミナーです。セミナーは下記の内容で行われました。
- 膝・足部を構成する骨
- 膝・足部の関節について
- 膝・足部の動作
- 膝・足部の筋について
- 膝関節・足関節周辺の筋を鍛える筋トレエクササイズ
- 膝関節・足関節周辺の筋を伸ばすためのストレッチエクササイズ
セミナーの模様をご覧ください。
※本講座を録画・編集しオンライン教材として学べるオンライン講座を9/24(日)より配信いたします。ご購入はこちらのリンクをご覧ください。
体重を支える膝や足首は、加齢による影響や、スポーツ、トレーニングにおいて損傷しやすい部位です。靱帯損傷や捻挫といった障害の予防と筋力強化の観点から、運動指導に使えるコンディショニングエクササイズやパートナーストレッチ法をご紹介します。
スタンディングカーフレイズを行っています。この状態で働くのは腓腹筋となります。体重は小指側ではなく、基本的には母指球の上でまっすぐ動作を繰り返すことがポイントです。
ベントニーカーフレイズです。膝関節屈曲位で行うため、ヒラメ筋が優位に使われます。バランスを取りづらい場合は壁や台などで体を支え、前傾姿勢をキープしたまま足関節を底屈していきます。
座学で膝関節から足関節の構造を理解した後、実際にトレーニングやストレッチを行い、動作の中で理解を深めました。実技では様々な筋トレエクササイズやストレッチを紹介しています。機能解剖学とエクササイズを結びつけることで、運動指導に根拠があり、クライアントから信頼される指導者となることができます。
機能解剖学は運動指導者の基礎知識として繰り返し学習しブラッシュアップしていくことが大切です。運動指導者としてのブラッシュアップに、是非サワキジムアカデミーの機能解剖学セミナーをご検討ください。全5回セットの購入はこちら